2014年2月7日金曜日

ソフトバンクのiphone4sをタイでアンロックunlockするためには

日本ではiphoneのアンロックを脱獄と呼ぶそうです。やり方はいろいろあるようすが、ここタイでは完全にSIMを置く基盤を変えます。その基盤もお店によって様々なメーカーを使いますし、方法も異なりますので、用途に合わせて注意深く選択していく必要があります。

さて、タイでアンロックをしようと思えば、MBKの4階がベストだと思います。慣れていないところだと、細かな作業ができなかったり、アンロックの料金が7000B程度に跳ね上がってしまいます(MBKでのアンロックの方法と異なるため)。MBKの相場は1000Bが基準ですが、交渉次第で800B程度までは下がります。iphoneでないガラケーのアンロックは400Bからと安いです。ただし、メーカー(NECなど)によってはアンロックできないので、お店の人に確認する必要があります。 アンロックをお願いすると一時間もかからずに作業を完了してくれます。その際は、これから利用する予定のSIMを用意しておいてください。

ソフトバンクのiphoneのSIMはナノSIMと言って、タイ人が使っているiphoneのマイクロSIMとは異なります。しかし、そこはタイ人のダイナミズムが見られるところで、マイクロSIMをハサミで丁寧に切り、ナノSIMの形にしてしまいます。 店によっては、マイクロSIMの形のものを差し替えてくれるので、アンロックする際はマイクロSIMのをお願いと言っておきましょう。というのも、ナノSIMの形にハサミで切られてしまうと、マイクロSIMや普通のSIMを採用している携帯に挿すことができなくなってしまうためです。もし、ナノSIMの形になってしまって、もとのマイクロSIM等に形を戻したい場合は、使用しているキャリアのお店に行きましょう。SIMを無くしたと伝えれば、新たなSIMをいただけます。

iphoneをアンロックした際のキャリアの選択は注意が必要です。例えば、AISが提供する2100Mhz帯は日本から持ってきたiphoneでは受信できません。キャリアの選択は、必然とDTACかTRUEの二択になります。さらに、iphoneを使用し始めると、それらのキャリアから品質向上のために国民IDの登録のお願い、という趣旨のメールが届きます。こちらのメールは絶対にIDなどを打って返信してはいけませんし、無視で結構です。もし、返信すると、ロックがかかってしまい、またまたアンロックをしなければならなくなるからです。なお、このソースはDTACのお店で確認しました。

今回はアンロックの件について情報を提供しましたが、APPのサービスやその他付属品や修理など、タイではあらゆるiphoneに関連したサービスが溢れ返っています。もちろん、正規のアップルサービスではないので、全て自己責任の範囲で相当の覚悟が必要で、トラブルの際のタイ語による交渉力も求めらることをお忘れなく。そして、NOKIAをはじめ様々なメーカーのスマホが1万円程度から手に入ります。実は、日本で売られているものはに高級機種ばかりなのです。ですから、現地でスマホを買うというのも一つの選択肢ではないでしょうか。

0 件のコメント: